クリぼっち?

今日からは2016年最後の1週間。今年はクリスマスイブは土曜日、その前はお休みなので多くの人が3連休と、絶妙のカレンダーでした。

クリスマスを恋人を過ごすと言う習慣はバブルの時代に始まったと言われますが、そういえば当時はクリスマスイブは豪華なレストランやホテルで過ごすのが流行っていたように思います。その頃から「クリスマスまでには恋人を作りたい!」「ひとりのクリスマスなんて!」みたいな風潮が生まれたような気がするのですが、「クリスマスのための恋人」には違和感を感じたものです。それまで家族で過ごす日だったクリスマスは、いつの間にか恋人たちのためのイベントに変わってしまったようです。

とは言え、今でも家族でクリスマスを過ごす方も多い一方で、一人で過ごす方も増えていて、「クリぼっち」と呼ばれているそうです。なんだかかわいらしい言葉ですが、「ぼっち」と言う表現にはわびしさが漂いますね(^^;

私も数年前からはワンコと一緒にクリスマスを過ごしているのですが、ひとりだからと言って寂しいとか、そんなことはないですね。もちろん、一緒に過ごす人がいれば素敵でしょうが、ひとり暮らしにはそれぞれ事情があり、ひとりで過ごすクリスマスも悪くないと感じています。

おととしはクリスマスを祝う気分にもなれず、ケーキも買わずじまいでしたが、去年からはケーキとチキンを買ってひとりクリスマスを満喫しています。去年は24日が平日だったためクリスマスケーキではなく普通のケーキでしたが、今年こそはと買い物に出かけると、ケーキ屋さんには長蛇の列。あきらめてコンビニで買ったのですが、コンビニケーキも今やケーキ屋さんと遜色ないですね。我が家の近所にはコンビニがないので滅多に行くことはないのですが、噂通りのクオリティに大満足。おいしいと聞いていたチキンも想像以上で、おひとりさまに優しい時代になったことを実感しています。

実家の母なども、最近はコンビニで買い物をすることも多いそうです。イオン系のコンビニが近くにできたらしく、値段的にもスーパー並みで、少しだけ欲しい時には便利なのだとか。かつて若者のためのお店だったコンビニは、今や中高年のお店になっているようです。

時代の変化とともに、暮らしの形態・スタイルも変わっていくのだから、一人だからと言って「ぼっち」などと思う必要はないと思いますね。本当に寂しいのはひとりよりもふたりで・家族でいるのに気持ちが通じ合っていないこと。家族を亡くしたりして一人で暮らしていても、充実した暮らしを送っている人も多いはずです。

今年のクリスマスは、久しぶりにちょっとのんびりしたいいクリスマスになったと思います。今年最後の1週間を楽しく過ごしたいですね。

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